鶴カントリー倶楽部
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東PAR 36 ヤード数 ベント: 3438Y コーライ: 3372Y
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中
PAR 36 ヤード数 ベント: 3497Y コーライ: 3405Y -
西PAR 36 ヤード数 ベント: 3444Y コーライ: 3429Y
中詳細
ヤード数 / ベント: 3497Y コーライ: 3405Y
ホール別解説
No.1 PAR 5ベント483Y
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ティショットは打ち下し、第2打から打ち上げになるロングホール。フェアウェイ左側にOB、右は山の傾斜になっている。ホールのほぼ中間が最低点で、その両サイドにバンカーが待ちうけている。ティショットはそのバンカーの手前に止めたい。飛距離に自信のある人はその先を狙ってもよいが、左OBとバンカーが待ちうけているのをお忘れなく。2打目はグリーンの手前の花道へ。2オンを狙ってもよいが、4つのバンカーががっちり守っている。オーバーすれば返しが難しい。私の場合、2打目は5番アイアンで70ヤードほど残すようにしている。なお、3打目が150ヤード以上残った場合10ヤード、100ヤード前後の場合5ヤードプラスする。打ち上げであることを砲台型グリーンのため。 |
No.2 PAR 4ベント418Y
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落差のある打ち下しのミドルホール。左は土手でOBラインもある。ティショットは左バンカーを避けて右サイドへ。レギュラーティからでも右バンカーまでは200ヤード以上ある。安全策なら右バンカー手前がよいが、2打目にかなり距離が残る。フェアウェイは全体に右傾斜している。したがってスタンスは左足前下がり・大振りすると思わぬミスショットを招く。ベントAグリーンなら6~7ヤード短めに、ベントBは距離どおり。グリーンはバンカーで固くガードされているので、結果オーライは期待できない。両グリーンともオーバーは禁物。2オンにキャリーでの正確なショットが求められる。 |
No.3 PAR 5ベント574Y
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左方向へ反転進行する本コース最長のロングホール、ほぼ平坦なホールだが、ティグラウンド前とフェアウェイ中間点の左に池がある。右側はグリーン際までOBラインが延びている。したがってティショットはラフをいとわず左サイドへ。2つ並んでいる右バンカーの左側が狙いどころ。 2打目はグリーン方向に見える一本松を目標に。方向性第一で慎重に打ちたい。両サイドのトラブルに気を使い過ぎると、かえってトラップに陥る。いずれにしろ2オンは無理だから安全にパー狙いにいくのが正解。一本松からグリーンまでの距離は50~60ヤード。第3打に得意な距離を残してピンを狙いたい。グリーン面は少し上がっているので、150ヤード以上あるときは1クラブ上げるとよい。 |
No.4 PAR 3ベント230Y
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ティグラウンドからグリーン面は見えない。ただし旗は見えるから、その旗の長さからピンが手前から奥かの判断はできる。グリーン面は外縁へ向かって下っている。クラブの選択が難しいホール。バックティでアゲンストの風ならバッフィを手にすることもありうる。風の有る無し、方向・強弱にもよるが、目いっぱい振るのでなく、コンパクトなスウィングを心がける。狙いは手前からの攻め。オーバーすると返しが難しくなる。左サイドは崖になっているから、引っかけに注意。ベントAグリーンは手前、ベントBは奥のバンカーに注意。手前の池は気にしない。 |
No.5 PAR 4ベント407Y
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左側が山、右端をカート道が通っている。ティショットは平坦に近いゆるやかな下りだが、第2打地点からかなりの打ち上げになる。その2打地点の両側にバンカーが待ち受けていて、狙いはその中間。できれば少し前方へ転がってくれれば上出来。2オンを狙うのではなく、3打でアプローチに託すのが確率が高い。クラブは1クラブ半大きめで。狙いは両グリーン中央手前やや左。前方が開けていてアプローチがやりやすい。 なんでもないホールだが、すぐボギー、ダボを叩いてしまうホール。 |
No.6 PAR 3ベント175Y
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開けた打ち下ろしのショートホール。距離も手ごろ。クラブの選択を間違えなければ、ひと息つけるホール。ここまで不調な方も、お茶屋で休んで、気持ちが落ち着いたら、気分一新で新たな心構えでスタートし直して欲しい。 狙いは両グリーンの中間。距離さえ合えば、左右への多少のブレは気にしない。打ち下ろしであることと風を読んで、1クラブ下げた番手で打つとよい。 「サービスホール」という呼称は嫌いだが、気持ちを引きずらない、気分転換のホール、という意味でなら価値あるホールだと思う。 |
No.7 PAR 4ベント428Y
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上空から鳥の目で見れば”く”の字に読めるホール。全体に打ち上げのうえ距離もたっぷりある。ティグラウンドに立つと、正面には小高い丘が立ち塞がって見える。ホールは右へ抜けて上っていくため、右サイドをショートカットしたいところだが右の土手に打ち込む危険もあるため、安全第一に正面またはやや左サイドを狙う。2オンを狙うのではなく、3オンを見込んで力まずティショットする。 このホールは余程のロングヒッターでないかぎり2オンは無理だから、ボギーでよく、ダボを叩かない主義に徹するのがよい。そのためには、3打に自分の得意な距離を残す。 アプローチがバンカー越えにならないためにベントAグリーンなら右サイド、ベントBなら左サイドへ運ぶ。 地上距離は400ヤードでも、クラブ距離は430~440ある。 |
No.8 PAR 4ベント375Y
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ティグラウンドの位置が高いため、ダウンヒルのように錯覚するが、フェアウェイ・バンカーが両サイドに並ぶ220ヤード地点までは、ほぼ平坦なコース。残り100ヤードほどがゆるい上りとなってグリーンで受けている。 バンカーを気にしないロングヒッターならランを活かしてティショットをグリーン近くにまで運ぶこともできる。だが、力が入り過ぎてのスライスは禁物。ラフの後ろは深いが木立が邪魔をする。 グリーンは左奥がベントB、手前がベントA。2打はその中間を狙うとよい。ベントBグリーンの場合は思い切って左サイドを狙っていく手もあるが、無理をするほどのことはない。パッティングの出来が勝負の、比較的短いミドルホール。 |
No.9 PAR 4ベント407Y
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ホール全体を上から鳥の目で見てみるとグリーンとティグラウンドを結ぶ線は一直線である。一見、見通しのよい、なんの変哲もないホールのようだ。ところが、実際にプレーするとフェアウェイは右に折れ、左に曲がりとうねっているように見える。 なぜだろう? 一つに20mもの標高差があるアップヒルコースで、グリーンが見えないことによる。 二つには、両サイドの山が交互にせり出ていてフェアウェイを押し込んでいることにあるようだ。 覚えてしまえばなんのことはないが、最初は戸惑う。特にティショットはティグラウンド前方で右から山がせり出ていて、コース右半分の視界をさえぎっている。ティグラウンドに立つと、前方で右へドッグレッグしているように見えてしまう。 ホールに沿って、右サイドは全部OBライン。左サイドにはこんもりした山の斜面がせり出ていて、打ち込んだらお手上げ。アンプレアブルのケースだ。 このホールは、地上の視界に惑わされることなく、いつも鳥の目で見て、立体的に攻める必要がある。 グリーンは手前がベントA、奥がベントB。アプローチには一つ大きめで。 |
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