打ち下ろしのミドルホール。パワーヒッターなら残りがショートアプローチの距離まで飛ばすことができる。ただし、グリーン手前のフェアウェイは絞られており、両サイドにはバンカーが待ち構えている。距離は短くとも決して易しくはない。グリーンは左奥から右手前に下がっている。

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距離のたっぷりあるロングホールだけに、力の入るところだが、左サイドのOBは浅く、打ちこみやすいので要注意。フェアウェイ右サイドを狙って無難にティーショットするべきだろう。第2打も左右バンカーに注意し、フェアウェイ・キープし、第3打のアプローチにかける作戦が良いスコアにつながる。

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ティーグラウンドに幅60メートルの白糸の滝が流れる美しいミドルホール。その美しさに背反して長くタフなホールであり、インコース最大の難関といえる。パーセーブのためには第１打をナイスショットしても第2打のロングショットの切れ味が課題となる。

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鳳翔の池と名付けられた大きな池越えのティーショットを打つショートホール。風向きによっては距離感が大きく狂わされるのでクラブの選択がポイントになる。またグリーン回りは３つのバンカーによってガードされている。

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左ドッグレッグのロングホール。第1打の落下地点は両サイドに池があり、フェアウェイはせばめられている。ロングヒッターなら2オンも可能だが、ティーショットでフェアウェイ左サイドを狙わなければならず、クラブ選択が重要なホールとなる。

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右にゆるやかなカーブを描いたミドルホール。ティーショットの狙いはフェアウェイ中央から左側。右のクロスバンカーには注意が必要。グリーン両サイド手前のバンカーは深くリカバリーが難しいので要注意。ピンの位置によっては難かしいホールとなる。

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ティーグラウンドのまわりをせせらぎが流れる曲水と名付けられた名物ショートホール。その美しさはまさに日本庭園そのものである。距離は１９５ヤードと長く、グリーン回りも難しいバンカーにガードされており、難度は高い。グリーンの中央を狙ってパッティングで勝負したい。

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９番ホールと並行し、クラブハウスに向って豪快に打ち下ろしていく最終ミドルホール。風向きによってはティーショットが池に届くこともあるので、クラブ選択には注意が必要である。池越えの第2打をどう打つかがポイントなるホールだが、左足下がりのライからのこのショットにはプレッシャーを受けるはずである。

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