スピース、マスターズでショットに手応え「優勝した年よりも良かった」 今週は4年前V大会へ

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 ジョーダン・スピース(米)がマスターズを12位タイで終えた。2022年のRBCヘリテイジ以降、勝利から遠ざかる現状を踏まえれば、上位フィニッシュは前向きに評価できる結果だった。

 結果以上に注目されているのが、そのプレー内容だ。米メディア「ヘビー」によれば、スピース本人は今大会を「優勝した年よりもショットは良かったし、2位や4位だった年よりもはるかに良かった。ショットはおそらくこれまでで一番良かった」と振り返っているという。「少し不満がある」と本人が語ったパッティングさえ噛み合っていれば、優勝争いに加わっていた可能性も十分にあったと同サイトは分析している。

 スピースは初出場だった2014年に2位タイ、2015年に優勝、2016年に2位タイ、2018年に単独3位と若くしてオーガスタで抜群の実績を残してきた。近年も2023年の4位タイなど安定して上位争いを続けていたが、同サイトによると、今年のプレー内容はスピースが振り返る通りショットの質が際立っていたという。

 実際のデータがそれを裏付ける。SG(ストローク・ゲインド):アプローチで5位、アラウンド・ザ・グリーンで6位、ティー・トゥ・グリーンで8位と高水準を記録。さらにパーオン率も76.4%(2位)をマークし、優勝したローリー・マキロイ(北アイルランド)の66.7%や、フィールド平均の63%を大きく上回った。

 2月のザ・ジェネシス招待からの直近6試合で4回のトップ12入りと安定感も増しており、復活優勝への機運は高まりつつある。今週は4年前に最後の勝利を挙げた大会でもあるRBCヘリテイジ(16~19日/サウスカロライナ/ハーバー・タウンGL)。「良い流れに乗って次週は優勝を狙いたい」と意気込むスピースのプレーに注目したい。

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